誠実、率直、対等、自己責任。自己表現の権利と責任。
言いにくくて言えなかったこと、溜めてしまうこと、
怒りを爆発させてしまうこと、嫌味を言ってしまったこと、
ただ相手の気持ちを考えすぎて、我慢して黙ってしまってたこと、
などなど伝えることを、わたしはしくじっている。
忙しいと何かと、その場しのぎ。
ストレスは溜まるし、心の状態が悪くなると、体調にも出る。
どんなに言葉が丁寧でも、心の中で相手を見下したり、
バカにしていると、それは自然に相手に伝わってしまう。
表現が下手でも、真摯な言葉は相手の心を動かす。
誠実、率直、対等、自己責任を柱に、
自分が誰に対して、何を感じ、何を伝えたいのか、
感情も含め向き合うために、大切なこと学んだ。
誠実:自分に対しても相手に対しても誠実にあること。自分の感情にフタをしないで、まずはどう感じているのか自分の心に聞いてみる。実際に口に出すかどうかは自分で選ぶことができる。自分の心に誠実になって相手と向き合う。
率直:気持ちや欲求を伝える時は、率直に相手と向き合う。なるべく顔を見ながら伝える。話をする時は、率直に簡潔に具体的に。第三者がこう言っていたなんて言わずに、「わたしは」と自分を主語にする。(Iメッセージ)
対等:相手を向き合う時は、自分も相手も尊重した態度をとる。たとえ立場や役割に上下関係があったとしても、人間として対等であることを忘れない。必要以上に卑屈にならずに、反対に心の中で相手を見下すことなく、対等な姿勢で向き合う。
自己責任:言ったら言ったなりの、黙っていたら黙っていたなりの、自分の行動の結果を自分で引き受ける。相手とのコミュニケーションの半分の責任は自分にもあることを忘れない。(自分ができるコミュニケーションの半分は自分の責任。半分は相手にある。)
このマインドを持って、下手くそでいいから、
人とコミュニケーションが取れたら、
わたしは自立した人間で、人も尊重できて
見下されたり、見下したりせずに、
お互いの違いを認めあえる信頼関係が築けると、思ったんだ。
そう、自分を大切にするってことが、
こういうことなんだって思ったんだよ。
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